初めての探偵社選び

世の中には様々なサービスがあります。配達や医療・福祉、飲食に関するものや家事・育児等の生活サービス、その種類は多種多様です。

探偵・興信所もサービス業の一種です。

しかし、前述したような日常的に使うサービスとは違い、個人として探偵・興信所を頻繁に利用する方は多くありません。探偵社のサービスを利用せずに一生を過ごす方が大多数で、多く利用する方でも2~3回ほどではないでしょうか。

上記の理由からも、初めて探偵社を利用しようと考えている方には、探偵社選びに苦労されている方もいらっしゃると思います。頻繁に利用するサービスではありませんから、情報も知識もない方がほとんどで比較することもできません。

インターネットを検索すると「業界ナンバー1」「売上業界1位」「調査力ナンバー1」などと自社の優秀性をアピールした広告が何十社と出てきます。ですが、このような広告を鵜呑みにしてはいけません。

探偵・興信所業界には悪質な会社が横行しております。この記事では悪質な探偵社に騙されないための重要なポイントをいくつか紹介させていただきます。

相談時の言葉遣いや態度

探偵・興信所に限らず、お金を払ってサービスを利用をする際に、乱暴な言葉遣いや横柄な態度をとられたら良い気分はしないはずです。

私は「お客様は神様」とまでは考えておりません。利用者様にお支払いいただく料金に見合う仕事をしていると自負していますので、対等であると考えております。

対等であるならばお互いに敬意を払うべきです。乱暴な言葉遣いや横柄な態度に敬意は感じられないでしょう。

こういった、人との交流に必要な最低限のマナーも守れないような探偵・興信所は信用に値しません。電話相談の際に言葉遣いや態度が悪い探偵・興信所には依頼をすべきではありません。

探偵社の公開情報・アピールを鵜呑みにしない

まともな探偵社であれば、その探偵社の基本情報がホームページに記載されているはずです。

  • 探偵社名
  • 代表者名
  • 住所
  • 電話番号
  • 探偵業届出番号

最低限、上記の項目ぐらいは記載されているでしょう。

もし、上記の項目の記載が無い、または不審な点(電話番号が携帯番号のみなど)がある場合には、その探偵社は利用しないのが賢明です。

基本的な情報さえ公開しない探偵・興信所は、何か後ろめたい理由があると思ってください。そういった探偵社にリスクをかけてまで依頼する理由はありません。

また、「元警察官・(元)弁護士が運営する探偵社」「メディア出演多数の探偵社」であることをアピールする探偵社がありますが、そういったものを探偵社選びの判断材料にするべきではありません。

警察官が不祥事を起こすことは珍しいことではありません。皆さん、警察官の不祥事をニュースなどで見た事があるはずです。警察官の全てが善人というわけではありません。

弁護士も同様です。探偵業界にいると弁護士と関係する機会が多くあります。私は、弁護士であるという立場や法律の知識を利用してあくどいことをする弁護士を多く見てきました。

元警察官や弁護士には正義感やプライドを持った人間がいるのと同様に、負の心をもった人間がいることも忘れないでください。

テレビなどの「メディア出演」もあてにはなりません。テレビに出た探偵社全てが悪質な探偵社であるとまでは言いませんが、探偵業界内で評判の悪い(法外な調査料金・クレーム多数・レベルの低い調査)探偵社が出演していたのは事実です。

肩書きやメディア出演歴で探偵社を評価してはいけません。探偵社選びで最も重要なのは運営者・調査員の人格や調査に対する姿勢、そして調査力です。

明確な料金設定であるか

探偵社の利用を検討している方の中には、調査料金に関して不安や疑問を抱いている方も多いかと思います。

実際、料金設定は各探偵・興信所によって様々で、金額も大きく差があります。探偵業を営む私でさえ、同業他社様の料金設定を見た時に複雑過ぎて理解できないことや、プランが多すぎて何が一番良いのか分からないと感じることがあります。

とは言え、分かりづらい料金設定でもホームページにはっきり記載されているのならまだましです。ホームページに料金を記載せず「調査内容によって料金が変わります」などの記載しかない探偵社は要注意です。

確かに全ての調査が料金一律ということはありえません。調査期間や時間が長くなれば比例して料金は上がりますし、調査員の増減によっても変わります。

しかし、例えば「浮気調査」はほとんどの調査を探偵調査員2名で対応することができますし、時間契約であれば単位時間の料金は一定のはずです。調査料金に関して全てのケースを案内することは難しいでしょうが、基本的な料金設定や料金事例は挙げられるはずです。

また料金設定が記載されていたとしても「1時間5000円から」「1時間1万円から」としか記載されていない場合は要注意です。この表記の仕方では調査員の人数も分かりませんし、ほかに経費などがとられるのかも分かりません。

実際に面談に行って見積もりをしてもらうとホームページに記載されている料金は調査員1名のものであった、ということはよくあることです。

「〇〇〇円から」という表記方法は探偵・興信所側にとって都合の良い表現方法です。調査料金に関する情報が少ない探偵社や、ホームページに記載されている料金とかけ離れた料金を提示してくる探偵・興信所には注意する必要があります。

調査終了後に法外な料金を請求されるような事態にならないよう、料金に関しては十分な説明を受け理解するようにしてください。

調査に関する知識・経験が豊富かどうか

探偵・興信所で働く全ての調査員・相談員が調査に精通している訳ではありません。こう言うと驚く方もいると思いますが事実です。

新人の調査員であれば調査技術や知識、経験が不足するのは当たり前ですが、そういう話ではありません。

実際に現場に出て張り込み・尾行調査を行う調査員以外に、「相談員」という面談や電話相談を専門とする従業員を採用している探偵社があります。

探偵社によっては、実際の調査現場を経験したことない人間が相談員をしていることもあります(採用時に現場の雰囲気を体験しただけ・調査員が足りない時に運転手として参加する程度のひとも含む)。

現場経験がない(ほとんどない)相談員は依頼者様にとって害でしかありません。

そういった素人と言ってもおかしくない相談員は感情論を用い相談者様の信頼を得ます。

  • 「お辛いですよね」
  • 「お気持ちわかります」
  • 「幸せになる為に一緒に頑張りましょう」

相談員の目的は契約をとることです。同情・共感して相談者様の心をつかみ契約に結び付けます。

しかし、その先の調査のことなど考えていません。経験がないので考えられないと言ったほうが良いでしょうか。

反対に良い探偵・興信所は「どのような調査方法が必要で」「なぜ、その調査方法が必要なのか」また同時に「調査時に起こり得るリスクの軽減方法」などの説明を具体的にしてくれるはずです。

「この相談員の言ってることが分からない」「矛盾がある」「論理的ではない」と感じたならば、その探偵社への依頼はやめるべきかもしれません。

主な探偵業務エリア

探偵・興信所「マックス調査事務所」では神奈川県及び周辺地域にお住まいの方をメインに、全国を対象とした探偵業務活動(浮気調査・素行調査・人探し等)を行っております。神奈川県及び東京都全域への無料出張相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。